youtubeを見ているとMy room tourとして部屋の景色を公開なさっている方々がいます。
いつも参考にさせていただいてますが、ほとんどの方が部屋の照明とは別に、モニターの上枠に棒状の照明を設置なさっていることに気が付きませんか?
私は普通の会社員で、モニターが今の液晶式ではなく昔のブラウン管式(入力した文字が緑色で表示された)古い時代から事務作業を続けてきましたが、最近までモニターライトの存在を知りませんでした。
べつに無くても困りませんでしたし、マウス使用が当たり前の今の時代になってからは、机上に余計なものを置きたくなかったので。
しかし、ユーチューバーさんの使用率の高さを知って興味が湧きました。よし!調べてみよう。買ってみよう。使ってみよう。
この記事では、購入までに調べた内容と私が3年間使用した感想をお伝えします。
先に結論を言うと使って良かったです。過去に戻って知らなかった時間を取り返したい。
モニターライトとは
モニターライト(スクリーンバー)とは、パソコンモニターに取り付けて使用する照明器具です。2017年、PC機器メーカーのBenQによって販売が開始されて以来、徐々にシェアを拡大し、現在では多くのメーカーが開発・販売を行っています。
従来のデスクライトと違い、モニターライトはクリップなどを使って、モニター上辺に簡単に設置できるため、机上のスペースを圧迫しません。
光源は非対称の光学設計により、画面への映り込みを防ぎながら、手元を効率よく照らせるのがメリットです。そのため、デスクライトで起こりがちな不快なまぶしさや影の問題を解消します。
ラインナップも年々豊富になり、シンプルなモデルから調光機能・色温度調整付きの高機能モデルまで幅広く展開されています。デザイン性に優れたものも多く、デスク周りをスタイリッシュに整えながら快適な作業環境を実現できます。テレワークや夜間作業など、暗い環境でも快適に作業できます。
モニターライトとデスクライトの違い

可愛いデスクライト

スタイリッシュなモニターライト
モニターライトとデスクライトの大きな違いは、照らす範囲にあります。
モニターライトはキーボード上の手元をピンポイントで照らし、パソコン作業に特化しているのが特徴です。一方、デスクライトはデスク全体を広く照らせるため、勉強や書類作業など幅広い用途に対応できます。
モニターライトの利点は、モニター上辺に直接取り付けられる省スペース設計にあります。
場所を取らず、デスク上をすっきりと保ちながら、必要な部分を明るく照らせます。さらに、画面への映り込みを防ぎながら手元を照らすため、目の負担を軽減し、長時間のパソコン作業でも快適に使用できます。ただし、照射範囲が限られているため、パソコン作業以外にはあまり適していません。
一方、デスクライトは高さや角度を自由に調整できるため、さまざまな作業に対応可能です。
机上を広範囲に照らせるだけでなく、調光機能や色温度調整ができるモデルも多く、好みにあわせた明るさを設定できます。そのため、用途や作業内容に応じて、モニターライトとデスクライトを使い分けるのが理想的です。(最近は安価なモニターライトも調光機能や色温度設定が可能です)
とはいえ、他の照明と比べてメリットが分かりづらい、価格がやや高めなどの理由から、モニターライトの必要性を疑問視する声も少なくありません。
モニターライトを使わない理由
モニターライトを使用しない理由は様々です。かくいう私も最近まで使っていませんでした。
まず、ITに関係のない一般企業でモニターライトを設置している例をあまり知りません。
そもそもオフィスでは室内照明や間接照明で十分な明るさを確保出来ていることが多く、わざわざライトを追加する必要性がありません。
特に、自然光が豊富に入るデスク環境では、日中はモニターライトの必要性が低いです。
さらに、モニターライトの電源供給はUSB接続が一般的ですが、これがPC本体の貴重なポートの一つを占有してしまうのもデメリットと捉えられています。
また、視覚的に敏感な人にとって、過度な光は目に負担をかけることがあります。
このため、既に適切な照明環境が整っている場合、モニターライトを使わない方が良いこともあります。私は弱めから2番目の調光設定で使用しています。
さらに、特定の作業環境ではモニターライトが不要とされることがあります。
例えば、プログラミングや執筆などのデスクワークを行う際、手元の照明が十分であれば、モニターライトを追加する必要はありません。
細かい作業やデザイン作業を行う場合には、手元をしっかりと照らすためにモニターライトより、照明範囲を絞ったデスクライトのほうが有用な場合もあります。
不要と感じる具体的なケース
コストの問題
高品質なモニターライトはそれなりの価格がするため、予算を気にする人にとっては負担となります。
また、安価な製品では照明の質や耐久性に問題があることが多いです。
コストを抑えたいと考える人にとって、他の照明方法が適切な選択となることがあります。
- 設置スペースの制約:デスクスペースが限られている場合、追加のライトを設置することが難しいです。
このような場合、モニターライトは不要と判断されます。 - 美観の問題:モニターライトのデザインがデスクの美観に合わないと感じる人もいます。
インテリアの一部として違和感があると、設置を避ける理由になります。 - 光の質の問題:一部のモニターライトは光の色温度や照度が調整できないため、目に優しくないと感じることがあります。
モニターライト設置のメリット
モニターライトを設置することで得られるメリットは多岐にわたります。
まず、手元の照明を強化することで、デスクワークの効率が向上します。
特に、細かい作業や書類の確認を頻繁に行う場合には、十分な照明が必要不可欠です。
モニターライトは画面の反射を抑えつつ、手元を明るく照らしてくれるため、視認性が高まります。
また、モニターライトの多くは調光機能や色温度の調整が可能です。
これにより、作業環境に合わせて最適な照明を提供することができます。
例えば、昼間の自然光が入る環境では明るさを抑え、夜間や暗い部屋では明るさを強調することで、目の負担を軽減することができます。
さらに、LEDライトを使用している場合、省エネルギーで長寿命というメリットもあります。
加えて、モニターライトはリモコンで操作できる製品も多く、利便性が高いです。
手元の明るさを簡単に調整できるため、作業中に手を止めることなく快適な環境を維持できます。
これらのメリットから、多くのユーザーがモニターライトを愛用しています。
モニターライト設置のデメリット
一方で、モニターライトにはいくつかのデメリットも存在します。
まず、コスト面です。
さらに、設置スペースの問題もあります。
デスク上にモニターライトを設置することで、他のアイテムの配置が制約されることがあります。
特に、デスクスペースが限られている場合には、モニターライトが邪魔になることも少なくありません。
その他、長時間使用することで目に負担をかける場合もあります。
過度に明るい照明や不適切な色温度は、目 の疲れを引き起こすことがあります。
そのため、適切な調整が必要です。
また、光の反射が画面に生じると、視認性が低下する可能性もあります。
目の健康や快適性への影響
モニターライトが目の健康や快適性に与える影響も重要なポイントです。
適切な照明は目の疲れを軽減し、長時間の作業でも快適さを保つことができます。
特に、色温度の調整が可能なモニターライトは、目に優しい光を提供できます。
昼間は自然光に近い色温度で、夜間は暖色系の光に切り替えることで、目の負担を減らすことができます。
一方で、誤った使用方法や過度な明るさ設定は目に悪影響を与えることがあります。
例えば、ブルーライトの影響を考慮せずに使用すると、目の疲れや不眠症の原因となることがあります。
そのため、適切な設定と使用方法を守ることが重要です。
モニターライトを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。
ここでは、知っておきたいモニターライトの選び方を5つ紹介します。
- 調光機能:明るさを自由に調整できる調光機能があるかどうかを確認しましょう。
これにより、環境に応じた最適な明るさを設定できます。 - 色温度の調整:色温度を調整できるモニターライトは、目の負担を軽減するために役立ちます。
昼間は白色光、夜間は暖色光に切り替えることができると便利です。 - 設置方法:クリップ式やスタンド式など、設置方法が自分のデスク環境に合うかどうかを確認しましょう。
デスクのスペースに合った製品を選ぶことが重要です。 - USB接続:多くのモニターライトはUSB接続ですが、電源供給方法も確認しておくと良いでしょう。
長時間使用する場合には、安定した電源供給が必要です。 - 口コミやレビュー:実際に使用しているユーザーの口コミやレビューを確認することで、製品の品質や使い勝手を把握できます。
信頼できる製品を選ぶための参考になります。
モニターライトがおすすめなのはこんな人
まず、モニターライトがおすすめな人について考えてみましょう。
夜遅くまでデスクワークをすることが多い人には特におすすめです。
モニターライトは手元を明るく照らし、作業を快適に行うための環境を整えることができます。
特に、細かい作業を行う場合には、明るい光が必要です。
デザインや手芸など、集中して細部を確認する必要がある作業に従事する人には、モニターライトが非常に役立ちます。
また、リモートワークをしている人にもおすすめです。
リモート会議やビデオ通話の際、顔が明るく見えることで、よりプロフェッショナルな印象を与えることができます。
モニターライトを使うことで、自然な光を取り入れながらも、顔がしっかりと照らされるため、健康的で明るい印象を持たれやすいです。
さらに、目の健康を重視する人にもモニターライトはおすすめです。
調光機能や色温度の調整が可能な製品を使用することで、目に優しい照明を提供できます。
これにより、長時間の作業でも目の疲れを軽減することができます。
目の健康を守りたいと考える人にとって、モニターライトは重要なツールとなるでしょう。
モニターライトを使う理由
モニターライトを使う理由は多岐にわたりますが、主な理由としては視認性の向上と目の疲れの軽減が挙げられます。
適切な照明環境を整えることで、作業効率が向上し、長時間のデスクワークでも快適に過ごすことができます。
また、リモコン操作や自動調光機能がある製品は、手間をかけずに理想的な明るさを保つことができます。
もう一つの理由は、デスク周りの美観を向上させることです。
モニターライトはスタイリッシュなデザインが多く、デスクのインテリアとしても役立ちます。
これにより、作業環境が整い、気持ちよく作業に取り組むことができます。
特に、自宅でリモートワークを行う人にとって、デスク周りの美観は重要なポイントとなるでしょう。
モニターライトは必要?いらない?
最後に、モニターライトが必要かどうかについて総括してみましょう。
必要性は個々の状況や環境によって異なります。
もしデスク周りの照明が十分であり、目の疲れを感じないのであれば、モニターライトは不要かもしれません。
しかし、夜間の作業や細かい作業を行う場合、またはリモートワークでの見栄えを良くしたい場合には、モニターライトが非常に役立ちます。
また、目の健康を重視する人や、デスク周りの美観を向上させたい人にとっても、モニターライトは大きなメリットを提供します。
コストやスペースの問題がない場合には、一度試してみる価値があります。
逆に、コストや設置スペースの問題が大きい場合には、他の照明方法を検討することも一つの方法です。
モニターライトの選び方
モニターライトを選ぶ際に悩むポイントの一つは、価格の幅広さです。見た目はほぼ変わらないにもかかわらず、価格が4,000円から30,000円と大きく異なるため、「何が違うの?」「どれを選べばいいの?」と迷う人もいるでしょう。
価格の違いは主に搭載されている機能によるものです。代表的な機能を以下にまとめたので、モニターライト選びの参考にしてみてください。
非対称配光
モニターライトの光がディスプレイに反射しないよう設計されている。
※ほとんどのモニターライトが対応しています。
リモコンコントロール式
小型のリモコンでモニターライトを操作できる。
非対応の場合は本体のスイッチを直接操作する必要がある。
調光
色温度(昼白色~電球色)の変更ができる。
自動調光
モニターライトが周囲の明るさに合わせて、自動で快適な明るさに調整する。
バックライト
背面のライトで壁を照らし目の負担を軽減する。RGB調色対応のモデルなら、部屋の雰囲気作りにも。
自動点灯・消灯
感知センサーを搭載しており、デスクの前に座ると自動で点灯し、離れて一定時間が経つと自動で消灯してくれる。
ここからは搭載している機能ごとにおすすめのモニターライトをご紹介します。あなたの作業環境にピッタリのアイテムを探してみてください。

